2019年10月04日

クレジットカードと収入印紙

こんにちは、小木会計事務所の直江です。


10月に入りまして、消費税が無事?10%になりましたが、いかがでしょうか。
個人的にはまだあまり実感はありませんが…

ただポイント還元のため、現金を使うことがほとんどなくなりましたので、お財布をかえようかなと思案中です。



さて、このポイント還元のために、導入された事業所様も多いと思いますが、今後キャッシュレス化はさらに進むでしょう。

支払が楽ですから。



そこで(突然話が飛びますが)、以前お客様の領収書を確認していた時に

『印紙がないけどなぜ?』

と疑問に思って調べたことを書こうと思います。

ご存じのとおり、50,000円以上の「売上代金に係る金銭又は有価証券の受取書」には収入印紙がいります。

しかし、クレジットカード払いなどの場合は収入印紙がいりません。


17号文書によると、

「金銭又は有価証券の受取書」とは、金銭又は有価証券の引渡しを受けた者が、その受領事実を証明するため作成し、その引渡者に交付する単なる証拠証書をいう。(平元間消3−15改正、平20課消3−74改正)

とあり、クレジット販売の場合の領収書については、

第17号の1文書(売上代金に係る金銭又は有価証券の受取書)は、金銭又は有価証券の受領事実を証明する目的で作成されるものです。ご質問のように、クレジット販売の場合には、信用取引により商品を引き渡すものであり、その際の領収書であっても金銭又は有価証券の受領事実がありませんから、表題が「領収書」となっていても、第17号の1文書には該当しません。
 したがって、この領収書には印紙を貼付する必要はありません。
 なお、クレジットカード利用の場合であっても、その旨を「領収書」に記載しないと、第17号の1文書に該当することになります。
                             (国税庁HP 質疑応答事例)


クレジットカード払いの場合の領収書は、領収書と書いてあっても受領の事実を証明するものではないということですね。

今後クレジットカードなどを利用する消費者が増えそうですし、

新しく導入された事業所様も、忘れずに「クレジットカード利用」と記載して、印紙税を節税しましょう。



逆に、クレジットカードを利用する側になった場合は、

消費税の仕入税額控除のために領収書は必要ですので、店名、日付、金額、内容のわかる領収書必ずもらってください。


posted by ☆小木会計事務所☆ at 17:36| Comment(0) | hiroko

2019年09月25日

ポイント還元事業 〜対象店舗検索アプリ〜

こんにちは、小木会計事務所の谷口です。


さて、いよいよ消費税が8%から10%になる10月1日まで1週間を切ってきました。


先日ご紹介させていただきましたキャッシュレス決済のポイント還元事業について

還元対象店舗を地図上に表示できるアプリが公表されています。

アプリは下記URLの中からダウンロードできます。

キャッシュレス還元事業「消費者のみなさま」
https://cashless.go.jp/consumer/index.html

グーグルプレイから検索もしてみましたが

検索が下手だったのか引っ掛かりませんでした。。。


さっそくダウンロードして試してみました。

自分が住む南越前町南条地区では3件ほど表示されていました。

越前市の駅前はまばらですが、鯖江市の駅前や福井市中心部は

やはり対象店舗が多くあるようです。


ただ、お店の名前と還元率、使用できる決済方法が

表示されるだけで、お店の名前に具体的な商品名等が入っていないと、

もともとお店を知っている人でないと

何のお店なのかわかりにくいという印象を受けました。


また、表示される店名もなぜか「○○店」(○○は地域名が入る)のように

一部だけ表示されて何のお店かまったくわからないものや、

お店の名前が二重で表示されてしまっているもの「××の店△△ ××の店△△」

もありました。


今後改善されるのかは不明ですが、できるだけ使いやすいようになってもらいたいですね。


ちなみに当事務所のお客様で登録申請をされていた事業所でもまだ表示がないところも

ありましたので、登録手続きが完了した時点で地図に表示されるものと思われます。

今後は表示される事業所が随時増えてくるはずなので

消費者としては常にチェックしておきたいところです。


また、上記のように対象店舗は原則Web上またはアプリから確認することになりますので

それらの扱いに慣れている若者にとっては、買い物をするうえで大きな指標になりそうです。


posted by ☆小木会計事務所☆ at 09:32| Comment(0) | masanori

2019年09月24日

VUCAワールドとは

こんにちは 小木会計事務所の成田です。


VUCAワールド、VUCAの時代 先日、ある高校の学校説明会に行ったときに耳にしました。


VUCAワールドとは


Volatility   (変動性)

Uncertainty(不確実性)

Complexity (複雑性)

Ambiguity (曖昧性)


この4つの単語の頭文字からきている造語で、元々はアメリカの軍事用語です。


一昔前と違い、変化が激しく、不確実で、複雑性に満ち、暖昧性が増している、そんな現代の複雑化した経済やビジネス環境を示しています。


2045年にはAIが人間の能力を超え

2075年にはAIが社長になり、人間を雇う


このような研究結果も出ており、

これからの教育は、ビジネスができるだけではなく、VUCAの時代にも対応できる人を育成することが重要。というお話でした。


21世紀は、価値の半減のスピードが速いので、柔軟にその時に必要なスキルを判断することが大切。


そのために必要なのが、ソフトスキルと呼ばれる、21世紀のスキルで


創造性、360度思考、問題解決力、高度の思考能力、コミュニケーション能力、

協働力、リーダーシップ能力、多様性を尊重、共感力、情報のリテラシー、

忍耐力、柔軟性…


とたくさんありましたが、


簡単に言うと、人の話を聞く、自分の考えを持つ、それを伝える、日本語を大切にする この4つが21世紀スキルであり、求められる人材ということでした。


高校の説明会でしたが、とても興味のある、ためになるお話を聞くことができました。
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posted by ☆小木会計事務所☆ at 09:33| Comment(0) | kayo