すっかり肌寒くなり、冬の訪れとともにやってくる繁忙期の足音が聞こえてくる気がします。。(; ・`д・´)こわやこわや
弊所のスタッフブログは、毎週交代制で更新しているのですが
優秀なスタッフが毎週タメになるブログを発信してくれるので
私の回は、自称 “箸休めの回” と思って書いています。(あくまで自称です。笑)
ぼ〜〜っと流し読みして、でも少〜しだけ印象に残っていただければ。。(そんなのでいいのか?笑)
今、空前の大ブームを巻き起こしている“鬼滅の刃”
アニメや漫画を見たことがない方でも、一度は耳にしたことはあるのではないでしょうか?
現在公開中の映画が大ヒットしており、興行収入がなんと公開から17日間で157億円を超え、「千と千尋の神隠し」が2001年に記録した25日間を大幅に短縮する歴代最速記録となりました。
(ちなみに私も息子と観に行きました

数字がでかすぎてあまりピンときませんが、爆発的な人気なことだけはわかりますよね。
このよく耳にする“興行収入”ですが、どんな収入かご存じですか?
まず、映画が製作されて公開に至るまでの仕組みをご紹介

@ 映画製作会社が映画を作り、配給会社に映画館で上映してもらえるように依頼する
↓
A 配給会社は劇場側に公開してもらえるように映画を販売する
↓
B 劇場が映画を公開する
↓
C お客さんが料金を払って鑑賞する
という流れになります。
興行収入とは、Cのお客さんが劇場に支払った料金の収入のことです。
つまりお客さんがいっぱい入れば入るほど、興行収入が増えるというわけです。
(ちなみに配給収入とは、配給会社の取り分のことで、興行収入から取り決められた取り分を差し引いた金額のことです)
鬼滅の刃は映画だけでなく、色々なコラボ商品も発売しているので
それらの売上も合わせると一体どんだけ売上てんだーーー!!って気になるところです(*_*)
コロナが日本の経済に大きな打撃を与えている中、鬼滅の刃はそれを立て直すための柱だー!なんて上手いこと言ってるニュースも見ました。
まだまだブームはおさまりそうにもありませんし、たくさん儲けていただいて
日本経済を支えていただきましょう!笑
さて、いよいよ会計事務所の繁忙期の柱でもある(すぐのっかる笑)
年末調整の時期がやってまいりました。
先月のブログにもありましたが、今回は改正が多く、記入していただく用紙も増えますので戸惑う方もいらっしゃるかもしれませんが
弊所もわかりやすく記入していただけるよう、ご準備いたしますので
何卒ご協力の程よろしくお願いいたします
スタッフ一同、“全集中常中”で臨みたいと思います!笑
みなさま、寒くなりましたので、ご自愛くださいませ。