小木会計事務所の青木です。
先日、金沢で行なわれた租税教室講師研修会に参加してきました。

租税教室とは、小学生、中学生、高校生、大学生、社会人それぞれに対して、「税」についての理解を深めてもらうとともに、正しい判断力を培う事などを目的に税理士が授業・講義を行なうものです。
武生支部では昨年、10箇所の小学校、6箇所の中学校、4箇所の高等学校、その他含めて合計22の租税教室を開催しています。
子供達相手に税についてどういう授業をするものかイメージがつかずにいたのですが
東京から講師に来られた方やいろんな先生の授業を再現を含めた講義を聞いて
とても参考になりました。
私自身、租税教室は「税理士が税の話をするもの」としか考えていなかったんですが
子供の教育の一環として、権利と義務両方について一緒に考えられる授業であるべきなんじゃないかと感じて
とても奥が深そうだなぁと思いました。
今年はまず小学校の授業を担当することになりそうなので
自分も勉強して準備しようと思います。