2021年12月09日

SNS時代をどう生きるか

こんにちは。小木会計事務所の玉村です。

今年も残すところ、1か月を切りました。皆様、もうスノータイヤへの交換はお済ですか?
今年は、雪が多くなる予報もチラホラ聞いていますので、早めに備えをしましょう!

さて、皆様は一日にどれくらい携帯を触りますか?
内閣府が2021年3月に報告書を発表した「令和2年度青少年のインターネット利用環境実態調査」によると、2020年における、小中高校生のスマートフォンを使ったインターネット利用率は小学生40.2%、中学生67.0%、高校生94.2%となっています。
インターネットを利用すると回答した青少年の一日の平均利用時間は、約205分。高校生は、一日の平均利用時間が約267分(4時間越え!)だそうです。
参考HP:https://www8.cao.go.jp/youth/youth-harm/chousa/net-jittai_list.html

ここ数年、SNSが急速に普及し、Instagram、Twitter、Facebook、LINE、TikTok、Youtube、note等々を、ビジネスで活用している企業様も多いのではないでしょうか?コロナ禍の感染対策として外出・移動が制約を受ける中で、ネット通販や料理の宅配、オンラインサービス等の需要も増加してます。SNSの普及は、そういったサービスでなくてはならないツールとなっています。
一方で、内閣府によると、60歳代の25%、70歳以上の57%はスマホを使っていない。高齢化が進む日本で、加速するデジタル社会から取り残される高齢者。デジタルデバイド=情報格差の解消もこれからの課題の一つになるでしょう。

今は小学生でもタブレット学習がある時代。
ある日の保育園児の息子(5歳)。
大きくなったら、「釣り人」になりたい彼が、、(将来の夢は「釣り人」らしい・・・)

「サメって、しっぽから顔の方へ触るとザラザラで、頭からしっぽの方へ触るとツルツルなんやで!」と得意げに話してきました。

「そうなんや〜どこで教えてもらったの?さかな図鑑か?、それとも保育園の先生か〜?」と聞いたら、

「Youtube!(ユーチューブ!)」と一言。

「あ〜Youtubeか、、、、、そうか、Youtubeか、、、」
こんな身近に情報格差が。
「知識の情報源が、Youtubeか。ジェネレーションギャップだな」とお爺ちゃん。
息子よ、お爺ちゃんにスマホの使い方、優しく教えてあげてね。。。



posted by ☆小木会計事務所☆ at 17:59| Comment(0) | ai
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