2020年04月03日

大厄は大役?

こんにちは。
小木会計事務所の玉村です。

4月に入り、桜の花も満開に近づいてきましたね。日野川の堤防沿いの桜並木も、見ごろを迎えております。例年であれば、お花見を楽しむ時期ですが、残念ながら今年はコロナウイルスの影響で、イベントの中止や外出自粛となっており、お花見も難しい状況です。

保育園の息子も、これまで土日は一緒に出掛けていましたが、急にそれが出来なくなり、、、理解して納得できる歳でもなく、苦労しております。どうしても外に行きたいという時は、家の庭先や近場の公園で砂遊びをして、息子が満足するまで待つしかありません。先週末も北風が吹く中、だれも来ない公園で息子と1時間の砂遊び。アラサーの身体にはきつかった・・。

さて、前置きが長くなりましたが、今回は厄年について、お話ししたいと思います。
というのも、私自身、2020年は数え年で、33歳=大厄にあたり、いろいろ調べてみました。

そもそも「厄年」は何歳かご存知ですか?
数え年で、男性は25歳・42歳・61歳、女性は19歳・33歳・37歳・61歳です。
中でも男性の25歳と女性の33歳は「大厄」と呼ばれ、前の年を「前厄」、後ろの年を「後厄」といいます。大厄と言われると、怖くなってきました(焦)
「身体の変わり目を迎える歳、衰えを感じる歳だから、注意しなければいけない」など諸説あって、どの説が正しいのかは不明なのですが、私が好きな説は「役目(厄)を与えられる年」というもの。
古来、女性は一九歳、男性は二五歳で、一人前の大人としての「お役を担う」。
女性は30代、男性は40代で、世の中の中堅としての「お役を担う」。
女性は出産、子育てという大役も担いますから、30代は重責。
そして男性は60代で、年長者としての「お役を担う」。
「この人たちが重い役目(厄)を担ってがんばってくれるから、ほかの世代が災難に見舞われない。感謝しましょう」と。

「なるほど、お役目が回ってきたのですね。頑張らねば!」と自分に喝を入れつつ、とはいえ、男女とも体力面、家庭面、仕事面などで転機を迎える時期でもあるのも事実。健康に配慮するとともに、「今」の自分と向き合い、成長する良い機会だと考えて、厄年乗り切りたいと思います。

posted by ☆小木会計事務所☆ at 17:40| Comment(0) | ai
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