2019年06月06日

今年も折り返し地点

こんにちは。小木会計事務所の玉村です。

気が付けば、2019年も6月に突入。最長10連休で話題となったGWから、早々と一か月が経過し、今年も、もう折り返しですね。

さて今回は、「運転免許自主返納」について、お話致します。

運転免許自主返納とは、運転を継続する意思がない方が、自主的に運転免許の取り消しの申請ができるよう道路交通法の一部を改正したもので、1998年から制度化されています。

日常の運転の中で、ヒヤッとしたことはありませんか?
最近交通事故のニュースをよく目にします。30代の母親と幼い娘さんがなくなった事故やお散歩中の幼稚園児2名が、交通事故に巻き込まれ、亡くなった事故は、同じ幼い子を持つ親として、とても他人事とは思えませんでした。これらの事件をきっかけに運転免許の自主返納制度という言葉をよく耳にするようになりました。
一方で、高齢者の中には、加齢に伴う身体能力の低下及び、運転に不安を感じていても、「自分は大丈夫だ」と思って運転をしている方もたくさんおられるでしょう。

私の父もGW初めに脳梗塞になり、一週間の入院後、主治医より「身体能力の低下、認知能力の低下が見受けられるので、運転は控えた方がよい」と指導されました。しかし、本人は「大丈夫だから運転できる」と・・。
免許返納してはどうかと家族内で話し合いましたが、どうしても返納を承諾してくれません。不安が残るので、当面は車は乗らず、移動は自転車にする、という約束をしてもらいました。本人は納得いかない様子ですが、車の運転で人様を巻き込むような事故を起こしてからでは遅いですからね。

市町村や警察署では、高齢者の運転免許証返納を推奨しています。
返納により、割引/サービスを受けられるものもありますので、みなさまも一度ご家族とお話しされてはいかがでしょうか?

福井県のHPに、詳しく載っていますので、参考になさってください。
http://www.pref.fukui.lg.jp/doc/kenan/koutuu/menkyohennoutirasi.html
posted by ☆小木会計事務所☆ at 08:39| Comment(0) | ai
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