2019年02月09日

鬼退治

こんにちは、小木会計事務所の吉村です。元ぽっちゃりの自分にとっては、冬の寒さにはまだまだ慣れていない今日この頃です(笑)。
ところで、先週の日曜日は2月3日で節分でした。地域の行事や、季節ごとの行事は大事にしていきたいですね。みなさまは、「鬼は~外〜、福は〜内〜」と豆まきはされましたか??小さいころに、赤鬼や青鬼が出てきて、大声で泣いていた記憶があるような、無いような・・・角を生やして、大阪のオバちゃんかと思わせるような派手なパンツをはいた鬼に追い掛け回されていたように思います。
今回は、そんな節分にちなんで、マメ知識をお届けします。(あ、狙っていませんよ(^o^)。)

節分にも登場する「鬼」ですが、「鬼」というのは恐ろしくて怖いものといわれています。
そして、昔から「鬼門」という言葉もありますが、それは、そこから何か邪悪なものが流れてくるとか、邪まなものが入ってくるというように言われています。
「鬼」といえば、みなさん何を想像されますか??
おそらく、桃太郎の話が思い浮かぶのではないでしょうか。桃から生まれた桃太郎が、悪さをしている鬼を退治するために、動物を仲間にしながら旅に出る話です。
 ここでもうひとつ、みなさん十二支をご存知でしょうか??
子・丑・寅・・・と続きますが、その十二支を方角に当てはめていきますと、北東は「丑寅」の方角にあたるわけです。そこから、「鬼」というのは「丑の角」を生やして、「寅柄のパンツ」をはいているとなったそうです。(※諸説ありますが・・・)
何もすき好んで、あんな派手なパンツをはいていたわけではなく、ちゃんと意味があったようです(へぇボタンを押すチャンスですよ!?)
そして退治しにいく動物も、十二支の反対側にいる、申・酉・戌が登場しているようです。
特に意識することなく見聞きしていた話の裏に、そのような壮大なストーリーが隠されていたなんて、全く知りませんでした。
 
 普段目にしているものや、話している人にも、そういった壮大な物語が隠されていると考えると、常にワクワクした気持ちにさせられるのは私だけでしょうか。何かに気づくことができるように、普段から所長が話している、「何事にも疑問を持つ」ということを意識して、毎日を過ごしていきたいものです。
 それではこの辺で、失礼致します。まだまだ寒い日も続きますので、みなさまも体調管理にお気をつけて、どうぞ、ご慈愛くださいませ。
posted by ☆小木会計事務所☆ at 19:48| Comment(0) | naru
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