2021年04月30日

はじめまして

こんにちは。小木会計事務所佐々木です。



四月に入社いたしました。これからよろしくお願いいたします。


新卒で入社したため知識が浅く、まだ分からないことだらけですが、目の前の仕事に必死に取り組んでいます。

少しずつでも任せられた仕事から様々なことを吸収して経験を積んでいきたいと思います。


今は電話対応やお客様対応をしていて、お客様のお名前とお顔を覚えています。


まだまだ未熟者ですがこれからよろしくお願いいたします。


posted by ☆小木会計事務所☆ at 17:49| Comment(0) | miyu

2021年04月23日

どうする、どうなるマイナンバー

こんにちは。小木会計事務所の手賀です。

新年度が始まったーと思っていたらもうすぐGWなんですね。
今年もチンとしている予定です。


突然ですがみなさんはマイナンバーカードはお持ちでしょうか?
ICチップを搭載したあのカードです。
事業をされている方はわりと所有率が高いイメージがあります。


私は持っておらず、2016年にマイナンバーが交付されたときから12桁の番号が書かれた紙のみで生きてきました。
カードを持っててよかった!という話も聞いたことがないし、持ってなくて不便な思いをした事もないのでずっと紙でいいや、というか特に考えたこともありませんでした。
しかし今後利用範囲が広がっていきますし、主人が申請したと聞いて先を越されたような気持ちになり、その場の勢いで息子の分も一緒に先月申請しました。



このICチップ搭載のマイナンバーは、今年4月1日時点で人口に対する交付枚数率は28.3%、約3600万枚だそうで意外と少ないという印象です。
安全面での心配がありますし、特に必要ないと感じている方が多いのでしょうか。
昨年は特別定額給付金の申請でマイナンバーを利用する人のニュースが度々取り上げられていました。

今は確定申告や証明書の取得など利用する機会が限られていますが、今後は保険証としての利用やゆくゆくは免許証とも一体化されるとのこと。
審議中のデジタル改革関連法案の注目は口座登録制度でしょうか。任意であらかじめ口座を登録でき公的給付や還付を迅速に受け取れるというものですが。。。
手続きがスムーズになればなるほど情報が漏洩しやすくなるのではと思ってしまいますね。



私はマイナちゃんでもありませんが、タイミング的に記載しておきますと
マイナポイントの付与対象となるマイナンバーカードの申込期限が4月末と迫ってきています。

当初は「3月末まで」でしたが「4月末まで」に延長となりました。
4月末までにマイナンバーカードを申請した方が対象です。
申請だけ行って入れば、マイナポイントの付与申込は9月末まで受付してくれます。
カード受取後、マイナポイントを申込み、2021年9月末までにチャージまたはお買い物をすることで上限5,000円分のポイントを受け取ることができます。
※すでにマイナンバーカードを取得されている方も期間延長の対象となります。

申請は簡単。スマートフォンやパソコンから必要事項を入力して写真を撮って送信。
後日市町村から送られてくる交付書等を持って取りに行くだけです。


取りに行くだけなんですが電話予約が必要です。越前市は平日16時半まで、水曜だけ19時45分まで延長になっています。
私は予約がなんとなく億劫で電話しないといけないのにまだしていません。
わざわざ取りに行かないといけないなんて。。と思いますが本人確認と確実に受け取る為には仕方ないですね。

そろそろ電話して取りに行こうと思います。

posted by ☆小木会計事務所☆ at 12:37| Comment(0) | tomoko

2021年04月19日

ビジネス野菜は取れていますか?

こんにちは。小木会計事務所の玉村です。

みなさん、「報連相(ほうれんそう)」という言葉はご存知ですか?
これは「報告・連絡・相談」の重要性を表したビジネスマナー用語で、おそらく多くの人が、学校の先生や部活の先輩、会社の上司等から「報連相を徹底しなさい」と一度は言われたことがあるのではないでしょうか。
さらに、最近では「ほうれんそう」+「おひたし」=「ほうれんそうのおひたし」というビジネス用語に注目が集まっているということを耳にしましたので、ご紹介したいと思います。
※決して料理の話ではありません!

報連相(ほうれんそう)の目的は総じて「情報の伝達・共有」にあるでしょう。
では、おひたしはどうでしょうか?
【おひたし】・・とは?
「お(怒らない)、ひ(否定しない)、た(助ける)、し(指示を出す)」
こちらは、経営者や上司側の心得として、あらたに出てきた言葉のようです。

1.お=怒らない(感情に身を任せて怒ることはNG。相手を思って「叱る」はOK。)
 ミスは誰にでもあるもの。しかられるのが怖くてミスを隠してしまい、おおごとになってから発覚といことになれば大変です。むやみやたらに叱るのはやめましょう。なぜ怒っているかを伝え、次はこうすると良いというアドバイスも含めれば、嫌な気持ちにはならないでしょう。

2.ひ=否定しない(相手の意見や言葉を聞かず、すぐに否定することがNG。)
 仕事をする上で、上司が部下の意見を否定する場面は少なからずあるもの。しかし、そのような場合でも、冒頭からいきなり否定するのは避け、まずは相手の意見や言葉を受け入れてから自分の意見を伝える姿勢を意識しましょう(イエス・バット法)。こうすることで、否定のニュアンスを和らげることができます。また、受け手側も「否定された」と落ち込まないことが大切。状況をネガティブに捉えない癖をつけましょう。

3.た=助ける(部下が困っていたらサポートをする。)
4.し=指示を出す(明確に伝わる指示が必要。ただし部下は指示待ち人間にならないこと。)
 「助ける」と「指示を出す」は、出すタイミングは難しいところです。
  過剰に助けすぎると、時と相手によっては部下の成長の妨げになってしまうこともあります。ただ、部下は常に上司からの的確な指示が欲しいのも事実です。上司は、これに応える責任があります。部下としては、まずは、自分で考えるという自発的な姿勢が大切です。指示を受けたい時は、状況に応じて自分から上司に伺いを立て、指示を促すことが重要でしょう。この時、上司としては、部下が伺いを立てやすい雰囲気を日頃から作ってあげることが大切です。部下は「上司が忙しそう」「いつもしかめっ面をしている」「冷たくあしらわれるのが怖い」などの理由から、なかなか上手にコミュニケーションを取れないと悩んでいることも多いようです。

さらに調べると、「こまつな」、「ちんげんさい」というビジネス標語もあるようです。

【こまつな】とは・・?
「こま(困ったら)、つ(使える人に)、な(投げる)」という意味で、困ったときは専門家や得意な人に助けてもらおう、という意味。ただ単に助けてもらうだけというのではなく、お互いに得意分野は違うものなので、困ったときは得意な人にお願いし、自分もまた得意なことは請け負い、双方助け合うことで、仕事を効率的に進めようということです。

【ちんげんさい】とは・・?
「ちん(沈黙する)、げん(限界まで言わない)、さい(最後まで我慢)」という意味のビジネスマナー用語で、部下や新入社員に絶対にしてほしくないことが含まれた言葉です。
我慢せずに何でも言いたい放題言える新入社員はほとんどおらず、大体が誰にも何も言えずに、1人で我慢しているのが現状です。上司は部下が「ちんげんさい」にならないように、普段から注意しておきましょう。

働きやすい職場環境づくりと、より円滑な業務遂行のため、「ほうれんそうのおひたし」+「こまつな」+「ちんげんさい」をうまく活用していきたいですね!
posted by ☆小木会計事務所☆ at 14:59| Comment(0) | ai