2020年06月09日

時間の経過と人の記憶

こんにちは。小木会計事務所の玉村です。

6月に入ってから25℃を超える日が多くなってきましたね。本日6月9日は、30℃超えの所もあるようです。暑いです。今年は、マスク着用での外出が見込まれることから、熱中症にならないよう、厚労省が「屋外で人と十分な距離が確保できる場合にはマスクを外すこと」と呼び掛けています。暑さ対策として、接触冷感マスクも販売されているようですし、体調管理には十分注意したいものです。

さて、皆さんは、「エビングハウスの忘却曲線」というのをご存知でしょうか?
これは、ドイツの心理学者、ヘルマン・エビングハウスが導き出した理論で、時間の経過とともに人の記憶がどのように変化していくかを示したものです。この理論によれば、人は以下のスピードで記憶を忘却していくと言われているそうです。
1日後:覚えた内容の74%を忘れる
1週間後:覚えた内容の77%を忘れる
1ヶ月後:覚えた内容の79%を忘れる

エビングハウス.gif

ただ、翌日に忘れているのは記憶力が悪いからではなく、単純に人間の脳の構造的に、忘れるようになっているだけだそう。
注)厳密に言うと上記グラフの縦軸はsavings(節約率)であり、再学習の容易性を示す指標であるため、記憶をどれだけ維持できているか(維持率)を意味しているわけないが、節約率と維持率は近似するはずであるという考えのもと、本記事含め、多くの記事や講義で解説を分かりやすくするために縦軸を記憶の維持率として本曲線を引用する場合が多いようです。

一方で、復習と記憶に関する研究もおこなわれており、適切なタイミングで復習すれば記憶の忘却のスピードは緩やかになり、結果としてすぐに忘れてしまう短期記憶から、時間が経っても忘れない、長期記憶に移行するそうです。仕事でも、一回やっただけで全て覚えることは難しいと実感しています。皆さまはいかがでしょうか?何度も繰り返し行うことの重要さ。大事ですね。

最後に、福井県より、「小規模事業者等再起応援金」の申請受付が昨日6/8(月)から開始しております。こちらは、新型コロナウイルス感染拡大により、経営に影響を受けた小規模事業者等に対して、売上回復までの重い負担となる固定費の支払いを支援するために支給するものです。一事業者あたり10万円。
対象要件
 1.令和2年1月24日から令和2年6月30日までに実施した休業等において、
   雇用調整助成金または緊急雇用安定助成金の給付を受けていないこと、
もしくは受ける予定がないこと。
 2.令和2年2月から6月までのいずれか1月間の売上が、
前年の同じ月と比べ20%以上減少していること。

 上記以外の要件については、「申請受付要項」または「よくあるご質問」をご確認ください。
申請締切が7/10(金)消印有効となっておりますので、ご注意ください。

福井県HP https://www.pref.fukui.lg.jp/doc/sinsan/ouenkin.html
posted by ☆小木会計事務所☆ at 16:22| Comment(0) | ai